進路状況一覧

卒業生の声 (平成20年3月卒業)

焦らず、じっくり考えて−−
実践女子大学 文学部 国文学科 進学   

私は幼い頃から本を読むのが好きで、将来は本に関わる仕事がしたいと思っていました。そこで思いついたのが図書館司書でした。大学は母が勧めてくれたもので、三つの大学のオープンキャンパスに行きました。そこで、実践女子大学の優しさにふれ、受験することにきめました。
実践女子大学については、本校は指定校ではなかったので、AO入試を受けることにしました。AOは面接が主なので、夏休みには先生から面接指導を何回か受けました。そのおかげで入室時の手順などは完璧のつもりでしたが、本番は練習とは全く異なり、最初から練習と違うことばかりが起こり、慌てた記憶があります。
面接は2回あり、両方とも50分ほどでした。これだけ聞くととても長く感じますが、実際は、あっという間です。1回目はAO入試を受験するときに書く「申込用紙」の質問などについて聞かれました。また、四字熟語の読みや、穴埋め問題が10問ほどあるプリントを見せられ、ちょっとしたテストみたいなこともしました。しかし、1回目の面接で一番重要視されたと思うのは「なぜこの大学を受けようと思ったのか、この大学でなければ駄目なのか」ということで、この点を深く質問されました。
  2回目は、1回目のときに一緒に決めたテーマで書いた論文と、内申書について質問されました。私は皆勤賞だったので、その点についてはとても褒められて嬉しかったです。最後に「数年後、自分は何をしていると思う?」と聞かれたとき、曖昧にしか答えられませんでした。
図書館司書になるために勉強すると決めたはずなのに、どこかでまだ迷っている自分がいます。けれども、実践女子大学に進むことには決して後悔はありません。私はわりと優柔不断なので、これからも迷うことがあると思いますが、迷うことは悪いことではないと思います。それだけ真剣に自分について考えているからだと思います。だから、今進路が決まらなくて迷っている人も焦らず、じっくりと考えてみてください。

早いうちから考えて−−
上武大学 経営情報学部 経営デザイン学科 進学 

 私が上武大学経営情報学部経営デザイン学科を志望した理由は、経営や経済について幅広い勉強ができるということ、さらに将来どのような仕事に就くかまだ具体的には決まっていない私にとって、学びながら自分に合った目標を定めることができると思ったからです。その他に、就職に関しても1年次から就職ガイダンスがあり、早いうちから対策を立てていると知り、心強いと感じました。また、資格取得の為の授業やその後のアフターサポート、授業以外の講座など、様々な形で資格取得を支援して下さるところに惹かれたからです。
  試験方法はAO入試です。内容は、志願理由書を大学へ送り、試験当日は面接のみでした。オープンキャンパスなどに参加して、大学の先生とたくさん話をしておくと、面接の時に緊張しないと思います。
  進路はなるべく早いうちから考えておいた方が良いと思います。ガイダンスやオープンキャンパスなどにも積極的に参加してみて下さい。

目標を立てて努力すること−−
高崎商科大学短期大学部 現代ビジネス学科 経営マネジメントコース 進学

 私が高崎商科大学短期大学部を志望した理由は、履修していない科目を学習できるところや、就職に対するサポートが充実しているところです。進路決定までの道のりの中で大切なことは、高校入学時から目標を立てて、それに向けて努力すること、多方面からアドバイスを受け、それを参考に学校を決めることです。進路担当の先生に言われたことを思い出し、「分に過ぎた期待を持たず慎重に思案」しました。
  試験は面接だったので、学校で面接の練習をして下さったおかげで、本番では冷静に臨めました。

とても忙しい日々でした−−
東武医学技術専門学校 臨床検査科 進学 

私が東武医学技術専門学校の臨床検査科を志望した理由は、臨床検査技師として、病院で働きたいと思ったのがきっかけです。臨床検査技師の勉強ができる幾つかの学校の中から、伝統と実績があり、授業内容、設備が充実していたこの学校を選択しました。
  試験内容は、面接と筆記試験でした。筆記試験では「一般常識」と「基本の5科目」が出題されました。「一般常識」は日ごろのニュースや新聞に目を通していれば、分かる範囲だと思います。「基本の5科目」も、基本的なことが理解できていれば、十分解くことが出来ると思います。
  進路を決定するのは、とても大変でした。夏休み前の三者面談で、進路の大体の方向を決め、決まったら直ぐに願書の作成に入りました。夏休み中も学校に登校し、先生方にも協力してもらいながら、願書を作成しつつ、オープンキャンパスにも足を運びました。10月の初めに試験が行われるので、それにあわせて、面接練習もしました。とても忙しい日々でした。「3年になってから考えればいいや」なんて考えているのと、今から少しでも進路について考えておくのとでは、大分違います。ほんの少しでも、自分の進路、将来について考えてみてください。

大変だったピアノ−−
高崎保育専門学校 幼稚園教諭保育士養成科 進学 

 私が高崎保育専門学校を志望した理由は、中学生のときに保育園で職場体験をし、子ども達と遊んだり先生の手伝いをしたりしたことで、保育士が面白くてやりがいのある仕事だなと思い、保育士になろうと思ったからです。
  しかし私が思っていたほど保育士になるというのは簡単ではありませんでした。特に大変なのがピアノです。メロディオンは小学校のときやったことはありましたが、ピアノは全然弾いたことがありませんでした。高校3年生になってからピアノを習い始めていますが、両手を使って弾くのが難しいです。基本的にはピアノが弾けなくても平気だといいますが、聞いた話ではピアノをやっているのとやっていないのとではかなり違うらしく、やっていないと入学してからピアノに追いついていくのが大変だそうです。あと努力した点は、面接練習です。面接では自分の言いたい事をはっきり言えるように練習をした方が良いと思います。私は練習をしたおかげで当日あまり緊張もせず、練習通りに自分の言いたい事を言えました。面接で特に聞かれた点は「子どもは好きかとか、保育士になぜなりたいと思ったか」などでした。
後輩の皆さんへ、保育士になろうと思っている方は、まずピアノを習ったほうが良いです。私が今一番後悔しているものはピアノです。なぜ早く習いに行かなかったのかと今でも思っています。私みたいに後悔しないように早めに行った方が良いです。あとで苦労もします。また、学校の成績に関しては、評定平均を3.5以上にキープしておいたほうが良いです。
保育士を目指している後輩の皆さん、ピアノと勉強をがんばってください。私もがんばりますので。

自分自身を理解して努力すること−−
上信観光バス株式会社 就職 

 私が観光バスガイドを志望した理由は、就職して早く自立したいという気持が強かったのと、接客業が好きだったからです。しかし、職業選択は簡単ではなく、企業を決めるのに求人票を何枚も見てたくさん悩みました。でも悩みすぎては疲れるだけなので、少し気持を楽にして再び求人票を見直し、たまたま目に入ったのがバス会社でした。バス会社は数社ありましたが、周囲の土地や環境、基本給を見比べて検討した結果、上信観光バスを選びました。受験する企業が決定するとすぐ企業見学に行き、そこが良いと思って履歴書作成と面接練習を始めました。
  試験内容は一般常識(国語と社会を各数問)、適性検査(クレペリン)、作文(私と仕事)、
面接、歌唱(校歌)でした。面接は面接官3名、受験者1名の対談の様な感じで、「学校名と名前」、「交通機関と所要時間」、「部活動」について少し聞かれた程度です。
  私が見学や試験で強く心掛けたことは、最初から最後まで礼儀正しい挨拶と言動です。また、元気で、笑顔を絶やさずにいれば企業側からの印象も良く、評価も高いです。あとは面接の質問の要点を簡潔にノートにまとめて覚えると本番で答えやすいと思います。
  進路実現のためには自分自身を理解し、精一杯努力し、最初から最後まで諦めないで目標に向かって頑張って下さい。焦らず自分に合う進路選択をしてほしいです。

学校生活一日一日を大切に−−
信越化学工業株式会社 就職  

 私が信越化学工業に就職を決めた理由は、中学生の頃から製造関係の仕事に就きたいと思ったからです。それにこの会社はとても大きな会社でしたので、興味を持ちました。見学をしてみると、とても良い設備や雰囲気で、自宅からも近い場所にあったので、この会社で頑張って行きたいと思いました。試験は作文、面接、健康診断と学科試験で、学科試験は一般常識、数学、英語でした。作文は「理想の社会人とは」という題名で、字数は原稿用紙2枚、 800字程度でした。面接は学校生活や、長所・短所など、自分のことについて質問されました。学科の一般常識では化学の元素記号が出ました。
  試験対策として面接は学校で面接練習ができるので、そこでしっかりと受け答えができるようにしておいた方が良いです。それと志望動機についても自分なりにしっかりとまとめておいた方が良いと思います。学科試験の一般常識は、化学の元素記号について、自分が知らないような記号が出題されるので、特に勉強しておいたほうが良いです。数学や英語などについても自分なりにきちんとできるようにしておくと良いと思います。
  さらに、就職試験を受ける皆さんは特に出欠状況を大切にしたほうが良いと思います。欠席・遅刻・早退をできるだけしないように心掛けておくべきです。企業ではそういうところも重視するので、今からでも遅くはないので、できるだけ無くしていきましょう。
  進路を決めるということは大変なことですが、これからの自分の人生を決めるという点でとても大切なことです。自分の夢に向かって一生懸命に頑張って下さい。学校生活一日一日を無駄にしないで大切に過ごしてください。
進路を決めるのは自分自身−−
東京カリント株式会社 就職 

 私が同社に就職を決めた理由は、幼い頃からお菓子が好きで、そのお菓子がどのように作られているのか気になり、今度は自分がそのお菓子の伝統の味を伝えたいと思ったからです。ただ、仕事は簡単なものではありません。一人一人がルールを守って、協力し、製品を作っていかなければならないからです。この点はしっかりと自覚していくつもりです。
進路が決定して、今は、ほっとしていますが、進路を決める際には、仕事内容を比較しながら勤務先を選ぶのは大変でした。
  試験については作文と面接でした。作文の題は「志望動機」などで、面接では、志望動機の他、コミュニケーションがしっかりとれるか、あと、礼儀正しく言葉を使っているのはなぜかと聞かれたので私は驚きながらも、質問に答えていきました。緊張はしましたが、学校での練習のおかげで、スムーズに試験を終了することができました。面接で特に後輩の皆さんにアドバイスしたい点は、外見でも判断されるので気をつけましょう。また、質問にはハッキリと答えるのがよいでしょう。
  内定通知が送られてきた時には喜びと感謝の思いが強くなり、これからも頑張ろうという気持が高まってきました。
  後輩の皆さんは、進路を決めるに当たって悩みや不安を持つのは当然だと思います。家族や先生、友人などに相談してみてはいかがでしょうか。分からないことが明らかになったり、自分を知る事にもつながります。そして、「自分は何がしたいのか」、「何が向いているのか」を考え、自らの道を決めて、その道を歩まなければなりません。諦めなければ、その成功はきっとかなうはずです。自信を持って、あせらず行けばよいと思います。進路を決めるのは最後は自分自身なのです。それぞれの進路がかなうことを心から祈っています。頑張って下さい。